漫画はたぶん人並み以上に好きだと思う。アニメはまったく見ない人よりは見るけどめちゃくちゃ好きかと聞かれると興味のそそられる題材のものならたまに見るかな～、くらいの好き。
で、この手の趣味の中で一番ハマらなかったものが私の場合はゲーム（テレビゲーム、スマホゲームどちらも）だったんだけど、実はここ二週間くらい毎日とあるゲームに時間をそこそこ割いている。ツイッターにも書いていないし割となんでも話せる友達にもこの趣味の話はしていない。人生初、たぶん乙女ゲームというものにハマっている。
………すべては次の動画を見ていなければ始まっていなかったことなので、ほんとにきっかけってどこに転がっているかわからんなと思うし普通にこわい。SEKAI NO JIN…君はなんてことをしてくれたんだ……
この動画の5:40～あたりから突如始まる「俺の可愛いはもうすぐ消費期限」モノマネ大会を見て、津田健次郎は知ってるけどこの台詞の元ネタなんなんだろう？と調べてしまったのがことの始まり―――
で、実際に私が見たのはTikTok版なのですが「津田健次郎」で検索した時にこのキャラクター紹介動画が上がってきたんですね。30秒くらいだからまぁ見ちゃう。
そしたらなんだか全然イメージしていた津田健次郎と違う（お姉さんって言ってる…？）し、でも最後の声だけめっちゃイメージ通りの津田健次郎（正直津田健次郎偏差値も平均以下なので最近俳優業もされてますよね、くらいの知識しかない）だし………と謎に度肝を抜かれてしまい、わ～なんかもっとこのキャラクターがしゃべってるところ聴いてみた～い、とノリでダウンロードした結果、現在想定外にハマってしまって時間のやりくりがそこそこ大変です。幸いまだ課金はほとんどしてません。ほとんど、していません（650円分だけした）
なんかね、素直にすごいなと思うところがめちゃくちゃあるのよ。ちょっと課金したとは書いたけど基本的には無料で全然楽しめるし、無料なの！？ってくらいの量のお遊びコンテンツが豊富にある。あとめちゃくちゃキャラクターの数多いのに全員に声優さんがちゃんと付いていて普通にちゃんとしゃべるからびっくりした。普段からゲームに親しんでいる方からするとなにを当たり前のことを…ということしかいまのところ書いておりませんが、ほんとに無料でこんなに……？という驚きがすごかった。
あとキャラクターからの好感度を上げるためのイベントを実際にやってみて「これケイン様の乳首のやつじゃん！！！」と十数年ぶりにラブコン*1の記憶が蘇ってきてひとりでめっちゃ笑ってしまった。
二週間目にしてタップだけじゃなく長押しとかの技もあるらしいことを知ったので、もしかすると用意されていたであろうツダケンボイスを複数聴き逃したのかもしれない……遡って聴く方法とかあるのかな。調べてみよう
で、冒頭に書いたすごいなの話に戻るけど、ほんと～～～にめっちゃくちゃキャラクターの数が多いので、その数だけのキャラストーリーがある＝膨大な量のシナリオが必要、ってことを考えた時にこの物語ってどういう風に作ってるの…？とか、細部まで綺麗な絵（キャラの衣装の書き込みがまた細かいんだ！）の数々を見るといったい何人でこれを…？とか、裏側の制作者さんのことをついつい想像してしまい、世の中いろんな仕事があるなぁ……と、なんというか遠くから拝みたい気持ちでいっっっぱいになりました。好きを仕事にしている方が多い業界ってイメージあるけど、それも絶対楽なことではないとおもうので…
自分が急速になにかにグッと踏み込んでハマる時、大抵は現実から逃げたい休みたいなんにもしたくない…みたいな時期と重なっているし今回も思い当たる節しかないので、謎のきっかけでダウンロードしたけどしばらくはいい感じにプリムスクラブのバーに逃げ込んでおこ～、と思うきょうこの頃です。
ちなみにcv.津田健次郎のヴィクトル以外にも何人かお気に入りのキャラクターがいますが、私ってこういう見た目やら設定に興味惹かれがちなんだ…っていうのがまざまざとわかってしまったのがおかしくて恥ずかしくてやっぱりおかしかったです。ブレないんだな～何年経っても…
ただこんなにいろいろ書いておいて来月はもう飽きてやっていない、という可能性も私の場合大いにあり得る。果たしていつまでログインし続けられるのか
にしても今月は暑すぎた。さすがに9月は涼しくなっていてほしい。はやく仕事に慣れていい意味でどうでもよくなりたい。過剰な愛想は必要ない派だけどもう少しやわらかく接してくれないかな～～～？？？と、最後の最後に今月のまとめを書きました。ゲームしてねます。ゆめくろで検索してください。
