目カメラで撮ったから

自制できるもんならとっくにしている

ツイッターはおもしろい

アイドルの話をぺらぺら垂れ流しているツイッターのアカウントは2011年の秋頃に作ったもので、作り始めた当初はももクロちゃんを中心に音楽の趣味が合いそうな人をフォローしていた(オザケンライブの当日TLがオザケン一色になったときはおもしろかったな~)その後DDが加速して女の子アイドル全般→ロックスター吉井和哉が再燃→ジャニーズを聴き始める→K-POPイイネ!…この流れを全て一つのアカウントで過ごしてきた。なお現在進行形

特定のアイドルやアーティストの情報を追いたいならそれ専用のアカウントを作った方が見やすいんだろうな、と思うんだけど、なんとなくアカウント自体に愛着が湧いてしまって現在に至る。いつの間にか情報収集アカウントが自分自身のミーハー日誌に変わったのかもしれない。ツイート履歴をたまに見返すとあの時はあれが好きだったんだな~とわかるので結構楽しい

基本的にリストは使わずTLを流し見しているので、毎日いろんな情報が目に入ってくる。と同時に、◯◯さんはいま△△が好きなんだな~とか、◯◯さんはまだ✕✕のファンなんだな~とか、◯◯さんもうオタク辞めたんだな…とか、一度も@を飛ばしたことのない人の日常が流れてくるのもおもしろい。フォローしている方が観た映画や読んだ本、漫画の感想もこっそり頷きながら頭にメモする。

皆さん仕事したり学校行ったり家にこもったり遊んだり飲んだり、普段は意識しないけどたまに、みんな生きているんだな~と当たり前のことを思っては不思議な気持ちになる。もしかしたらめちゃくちゃ近所の人かもしれないし、でもそれがわからないからこそおもしろい。どこの誰で何をしているのかさっぱりわからないけど趣味が同じ、っていうただそれだけなのがおもしろい。ツイッター、いとをかし。

フォローし始めたきっかけはバラバラでも、私にとっては何かしら縁があってのフォローなので、これからもブロックされない限りは勝手に拝見させていただこうと思います。アカウント紐付けしていないので届かない!でもいいの!

 

※おまけ:最近K-POP好きの方をフォローし始めてから気がついたけど、生まれ年を意識している人がとても多い。ジャニーズ界隈にも多いかもしれない(チケット譲ってください系ツイートには年齢か年代がよく書かれていたような)逆に女性アイドルファンというか、男性ファンはそこまで細かく書かない気がする。話題が合うかどうかをざっくり判断できるからなのかな?00lineという文字にびっくり

「アイドルのコンサートを見て本当に涙を流したことはないし、 悲しくて寝こんだこともないし、怒りが収まらなくてどうしようもなくなったこともほぼない。」

一つ前の記事にはこんなことを書いていたけれど、この記事を上げてから3日後、そうも言っていられない事態に陥った。なんだこれ、っていう感情があの日から今日までずーっと心のどこかにはある。前言撤回ってこういう時に使うんだ。

本当のことは当事者にしかわからないから結局は全部憶測でしかないし、彼と彼らが何を思っているか、やり取りをしているのか若しくはしていたのか、なんて想像することしかできない。応援している人がこの言い表せない感情をどこかにぶつけないとやってられないのもわかる。ファンの中にもいろんな人がいていろんな考え方があって、みんな大好きだからこそ文句も言いたいし伝えたいこともきっとたくさんあるんでしょう、それは当たり前だよね。中にはメンバーの対応を良く思わない方もいるみたい。私は共感できなかったけどどう捉えるかは自由だと思うのでそこについては触れない。けれど誰だって好きな子が悲しんだり辛い思いをしているところなんか見たくない。見たくない。

事務所や本人から確定的な情報が出ていないので、まだあの単語は使いたくありません。ほんの少しの可能性を信じたい、でも彼のこれからを考えると怪我のこともあるし仕方ないのかもしれない、という気持ちも大きい。でも活動休止とかそういう措置は取れなかったのかな、と考えてしまう。なんせまだ韓国の芸能事情については無知も同然なので向こうの常識がわからない。兵役期間活動を休むことはできても怪我の治療で休むことはできないの?わからないばかりを並べるのは嫌ですがなんせいきなりすぎた。にしてもどうにかならなかったのかな。これからどうにかなったりしないのかな。まず何がどうなっているのかな

 

 

 

曲自体は聴いていたと言ってもメンバー一人ひとりについて目を向け始めてからはまだまだ時間が経っていないぺーぺーのファンです。これからもっと知っていけると思っていた矢先の出来事だったので、あれこれ言う前にただかなしい。でも一番悲しい思いをしているのは本人だよね。メンバーもいろんな思いを抱えながら表舞台の仕事をこなしているのだろうと思う。SNSのプロフィールには「EXO-TAO黄子韬」と書いてあるし契約書がどうなっているとか知らんけど私の中ではタオはEXOのタオです。ぐちゃぐちゃだけどこれが精一杯、でもどこかにぶつけたかった

おたくになれないのがさみしい

驚いた。アイドルと呼ばれる人たちを好きになってからもうまるまる4年も経っていた。でもずっと同じグループを同じ熱量で応援しているわけではなく、あっちこっちふらふらしながらアイドル好き~と言い続けている。

ミーハーだろうがガチ恋だろうが親目線だろうが「好き!」って言っている時は本当に「好き!」なのでそこを疑われても「大好きです!今度もなにも嘘じゃないっす!」って自信を持って言えるんだけど、いかんせん窓の外に素敵な子を見つけるとふらふら~っと飛んでいってしまうので説得力がない。あの子もカワイイこの子もかわいいみんなカワイイ

でもこれだけカワイイ大好き!を撒き散らかしているけど、どうしたって私は周りのファンの人ほど熱中することができないんだな、と思うことがよくあって勝手にすんとなることがあります。好きな気持ちは本当なのに追いつけない壁というか、勝負でもなんでもないけどああこの人たちには勝てない、と思うことがままある。結局上っ面だけを見てキャーキャー言ってるんだろうなあと俯瞰しては時々さみしい。

 

アイドルのコンサートを見て本当に涙を流したことはないし、 悲しくて寝こんだこともないし、怒りが収まらなくてどうしようもなくなったこともほぼない。つまりおいしいところだけ取って掬って舐めている。

この話と関係あるかどうかわからないけれど、例えばアイドルが誰と付き合っていようがタバコを吸っていようが、髪を染めても切ってもピアスを開けてもタトゥーを彫っても正直言って別に気にしない、似合う似合わないは別として。もちろんイメージはあるから変化球が飛んできた時に「え?まじで?」という驚きは人並みにすると思うけど、最終的にはまあいいんじゃないかな、に漂着してちゃんちゃん。いいんじゃないかな、っていうかこっちがどう思ったところで届くことではないのでへぇ~ほぉ~に落ち着く。とかいって文句言っていたら本当に口だけ野郎なので遠くからエア石投げてね!!!

だからなんていうか、人としてやっちゃいけないことをしなければほとんど、乱暴な言い方をすればどうでもいい。“適当”の使い方も難しいけど“どうでもいい”も難しいね。好きなんだけど、どんな人かすっごく興味はあるけど 、どこかに見えない線みたいなものがあってそこから先はどうでもいいゾーンに入っちゃう。

 

個人に対してだけでなく事務所や運営に対しても同じ。このCDの売り方はないわ~このチケット販売方式アホだわ~このステージ構成なんなんだよ~と思いつつしょうがないな、で終わり。粘れない。向こうが提示したことに従うしかないんだよねって諦めるのが超早い。

何か起こったことに対して泣いたり怒ったりしたことが全くないわけではないけど、その熱がどうも持続しないのはなんでだろう。あの子のために泣くことも怒ることもきっと平均以下しかできていない。だからどうした案件なんだけど、そういう風に彼ら彼女ら事務所らをきちんと相手として見ているファンの方を目の当たりにすると、なんでどうしてうらやましい。茶化しとかではなく本当に。

「そこまでの“好き”なんじゃない?」って言われたらそれまでだし実際そうなのかもしれない。CD複数枚買わないし…ここを突かれたらもう何も言えませんすみません。でも彼ら彼女らが各々持っている夢は出来る限り叶って欲しいと思うし、小さい力でも応援したいし、アイドルとしても一個人としても幸せになってほしいと思っているのは本当。何か他にしたいことが見つかったならいつでもアイドルやめてくれって思っている。女性アイドルはまだ“卒業”があるからいいんだけど、ね、男性アイドルは現状難しそうだよね。エンタメ界隈なら割となんでもできるとは思うけど。話がそれた

あー!やっぱりいつでもやめてくれって思えるってことはそこまでとイコールなのかな!?いやもちろんさみしいよ!さみしいけどでも人生だし…ウーン…

 

なんでこんな文章を書いたかというと、雑誌のよくある心理テストで「他人にとことん興味がない」判定を下されたからです。改めて考えてみるとそうなのかも?ってまた流されそうになっている。本当に好きなんだよ!好きなのに!だってでもがこだまする

だから私はずっとおたくを名乗れない。もうすぐまたひとつ年を取るけどCD買うのもテレビラジオetc.も現場に足を運ぶこともまだやめられそうにないので、一ファンとしてアイドルの皆さんを応援していこうと思います。決意文で〆というよくわからない着地が決まったところでおしまい

(そしてこんな記事で申し訳ないけどるはん先輩ハッピーバースデー!!!)