目カメラで撮ったから

自制できるもんならとっくにしている

駆け抜けて平成⇒いつの間にか令和日記

いやいや九割方書き上がっているのになぜ上げなかった!?という下書きを発掘したので、それに付け足す形で令和初の更新を試みたい。相変わらずチケットのことしか考えていない毎日です(超想定内)
…っていうか読み返してみてびっくりしたけど平成最後の4月、私にとっては濃すぎるほどに濃い一ヶ月だったんだね!もはや一年くらい前のことのように思える。正直もう賞味期限切れでゎ…なテンションだとも思ったのですが、数ヶ月前の自分がなにやらいろいろ書いていたみたいなので、恥ずか死するまでは一旦掲載してみようと思います。ええい勢いじゃ!DON'T MESS UP MY TEMPO!!

 

 

1.チェンが「4月、そして花(April, and a flower)」でソロデビュー


CHEN 첸 '사월이 지나면 우리 헤어져요 (Beautiful goodbye)' MV

Flower

Flower

  • provided courtesy of iTunes

チェンさんソロデビューおめでとう!オタク、推しをだんだんさん付けで呼ぶようになりがち
ものすご~~~く感慨深い出来事でした。EXOのメンバーはそれぞれ個人仕事を持っているけどジョンデはとりわけ歌を大事にしている印象があったので、シンプルに“歌”で勝負してきたこと・出来たことにすごくじーんときた。正直曲のテイストは自分の好みど真ん中ではなかったけど(なんせ全部バラード)歌える力がないと成立しない楽曲ばかりだったので、なんだか聴いていてバカみたいに「この人歌うことが大好きなんだなあ…」と思えて泣けた。本当に本当におめでとう!
好みど真ん中ではない、と書きつつ特にFlowerとI'll be thereの歌い上げは圧巻としか言いようがない。高音ロングトーンといえばチェンさんの十八番と言っても過言ではないけれど、なんかもう歌声という名の絨毯に載せられたような心地になるんですよ…どこまでも連れて行ってくれる。就寝前に聴きたいアルバム
余談ですが以前雑誌のインタビュー*1でベッキョンが「(チェンの歌声は)堂々とした木のよう」と表現していたんだけど、この例えがあまりにも的確すぎて未だにこれを超える比喩は思いつきません。すごくわかる

※そしてこれを書いている時点の私はこの先の未来を知らないわけです。実はチェンさん10月にもカムバするんだよ…あとEXO本体も10月から久々にツアーくるよ…いくよ…

 

 

2.THE YELLOW MONKEYが19年ぶりにアルバム「9999」をリリース

いや~~~再結成の時も鳥肌立ったけど改めて言いたい、もう新たな歴史が更新されることはないのかもしれないと思っていたバンドがリアルタイムで活動している喜びってすごいから!!!YOSHII LOVINSONのSWEET CANDY RAINをNHK-FMミュージックスクエアにリクエストしていたあの頃の私に教えてあげたいね…初めてラジオでメッセージが読まれて飛び上がったことはいまでも鮮明に覚えている。しかも風呂場で
いまはただただライブに行くのが楽しみです。令和初のライブはイエローモンキーだよ!

※もちろんこちらも参戦済み。結局2days行った。両日スタンド後方だったんだけど、大量の人間が拳を上げて沸きに沸いている光景はもう圧巻アンド壮観で、それを見られたことが結構うれしかったかも

 

 

3.明日海りおさんの写真集発売+CASANOVA観劇
明日海りお写真集「etranger」 (タカラヅカMOOK)

明日海りお写真集「etranger」 (タカラヅカMOOK)

 

今回は諸事情あって大劇場をパスしたので東宝後半がマイ初日でした。マイ初日って初めて書いたな。いくらなんでも誕生月恵まれすぎどうなってんだ…
そして待望の写真集!めくってもめくってもあすみさんしかいない…以前クリスタルペンの方が白手袋を着けて写真集をめくっているツイートを見て、なんて素晴らしい~!と感銘を受けてから私も白手袋着用マンになりました。めくりにくいことこの上なしだけど指紋を気にしなくていいのが◎
写真集に関してはお鼻のほくろを修正で消さないでくれてありがとう!!!あの鼻先のほくろが妖精界と人間界をつなげていると信じてやまない。明日海りお様、ふんわりとかほわほわって表現がこんなに似合う人いる!?ってくらい普段は柔らかな雰囲気をお持ちなのに、男役スイッチ入ったときは本当に性別がくるっと変わるのでびっくりする………全部すき(全部すき)
この記事を書いている今日(5月9日)2020年の年間スケジュールが発表されたけど、もう来年の花組公演にあすみさんの姿はないのだなぁ…と考えるとさみしいとかよりもまずふしぎだな、という気持ちが先にくる。徐々に理解して徐々に実感するのだろう…

※後述しますが青薔薇で初めて初日観劇が叶いました。いま、まさに実感中…

 

 

4.CASANOVA東宝楽とシウミン兵役前ラストステージ(共にライビュ)

CASANOVA千秋楽が28日、マジカルサーカス神戸のオーラスが29日………チェンさんや、4月になったら私たち別れましょう、真実味帯びすぎ………
でもCASANOVAは本当に楽しい公演でした。なにより真っ赤なドレスに身を包んだドンナ・ロッサたちを筆頭に花娘ひとりひとりの美しさを存分に堪能できるところが最高に最高で最高だったんだ~~!!元気いっぱいで聡明で、迷いながらも自分で自分の道を選んでいくベアトリーチェはゆきちゃんにぴったりだったし、男装の麗人アンリエットの城妃美伶様にますます惚れてしまい今回めちゃくちゃ双眼鏡で追っていました。というか追わざるを得なかった。フィナーレのあすみさん+娘役群舞の場面はどう考えても個人カムが必要案件ですからほんとに…特にショートのカツラのじゅりあ様、癖も癖だったすき!!!(金髪ボブ)
サヨナラショー、最後のご挨拶…などなど思いがぐるぐるした場面は他にもたくさんあります。ありますんや…ということだけ書き記しておきます。誰か今度聞いて

で、翌日はCBXライビュという名のこちらもお見送りの回………これまで先輩グループが兵役に就くところは何度も見てきたけど、今回初めて自分のグループにその順番が回ってきてなんだかよくわからない気持ちになった。一応帰ってくることにはなっているし、宝塚の、特に男役さんのようにもうその姿が一生見られないというわけではないから…と思う反面いつなにがどう変わるかわからない世界であることも確かなので、とにかくいまは、おにいちゃんどうか無事でずっとお元気で…!に尽きるのかなあ。この件に関する感覚はまだまとまらないかもしれないです

※その後SMT前にギョンスが入隊しました。すほさんとビーグルもそろそろだよなぁ…

 

  

………と、ここまでが怒涛の4月駆け抜け編でした。まだ4月から半年経ってないとかマジ!?のレベルで遠い昔の話に思えるのはどういうことなの?
しかし時は無情にも過ぎゆくものなので、ここから先もまぁ~~~いろいろちょこまか動き回っていたのですが、上記ほど丁寧に書き残す気力がないので以下超絶超雑にこれまでの振り返りをしようと思います。主にというかほぼ宝塚メモ

 

 

5.星組の全国ツアーを観に行く(アルジェの男)

初めて星組さんを観劇したのですが礼真琴さん歌がうますぎてうまかった。エストレ~ジャスで超楽しみにしていたBackのセンターがことさん続投で最高だったし朝水さん事務所どこですか???って感じにメンズ格好良かった。予習で月組のアルジェも見たのだけれど、せめて愛ちゃんは真咲さんと同じようにソファーで絶命させてあげたかったよ…(床)

 

6.花組別箱をはしごする(花より男子・恋スルARENA)

正直花男という演目自体にはそこまで興味がなく、ただ道明寺的振る舞いをする柚香さんには興味しかなかったので絶対観たかったんです。観られました。もう本当にありがとうございました道明寺司役は超超超当たり役だったね!!!もう男役というか役者魂でしょう、あそこまでれいちゃんが道明寺そのものになっているとは思っていなかったので終演後は馬鹿のひとつ覚えみたいに「すごい…」しか言えなかった。あとは本当につくしがみれいちゃんでよかった;;;;れいみれい大好きシッパーは胸がいっぱいになりました。花沢類役のほのかちゃんも一段と男らしくなっていて、新参者ながらこれが成長を見守るというやつなのか…という気持ちになったな~
そして宝塚歌劇初の横浜アリーナ公演「恋スルARENA」にも行ってきた!当日までネタバレを踏まないようにしていたため、明日海りお様扮する淑女様が現れた時に(Who…?)となっていたあの数秒、本当に取り戻したい。しかもあの格好でタイトなジーンズにねじ込まれるなんて誰が予想できました!?でも、あの思い切りの良い女装はいまだから見られたものなんだよなぁ…とも思う。プレお披露目だった華ちゃんはたぶんおしゃべりが得意なタイプではないと思うんだけど、MCパートは正直華ちゃんの発言が一番おもしろかった(笑)肩幅170センチ*2は死ぬほど笑った。きっとかなりの緊張状態だったがゆえ…もあると思うんだけど、めちゃくちゃいい持ち味だと思うのでこれからも守っていきたい…!華ちゃん応援してるよ~!
あ、大事なことを書き忘れていましたが道明寺ビジュアル期の柚香光が踊り狂うU.S.A.もあります。ISSAもまさか宝塚でU.S.A.が重宝されるとは思ってもいなかっただろう…

 

7.雪組公演の間にSMTを挟む(壬生義士伝・SMT)

専科から凪七さんがご出演ということでのぞみさんとの絡みを期待していたのですがお芝居では関わりほぼというか無でしたね…その分ショーで存分に89期充ができてよかった。テーマソングが好き。のぞみさん自身から発される楽しい!オーラを浴びるとこっちも幸せになってしまう~!一部の衣装が絶妙に好きじゃなかったけどまぁいつも好みドンピシャが来るとは限らないということで

そして壬生サンドの中身はSMT!現地は実に3年ぶり!いやいやチェンソロなしかい!!!!!!!!!!え、なしなのかい…?という感じに割と凹んだけど一年以上ぶりの生EXOによるTempo、いりちるSuperhuman、なによりf(x)のパフォーマンスが見られたので行った甲斐は大いにありました。このテキストを書いている9月現在SMに残っているのはクリスタルだけになってしまったけれど、事務所は離れてもf(x)はf(x)なので…あぁでも本当に事務所は勿体ないことをしたね。だからこそ、いまももちろん最高だけどこれからもっともっと各々の才能を活かしてどんどん羽ばたいていってほしい!皆に幸あれ。皆は皆です

個人的に壬生はウーン…な方だったけど吉村貫一郎を演じる望海風斗さんはやっぱりすごかった。終盤でおにぎりを目の前にした時の表情の移り変わりを観て、体力云々じゃなく感情の消費?のために燃やすエネルギーどうなってるんだという…役者ってすごい

 

8.遂に初日観劇する(A Fairy Tale) 

偶然に偶然が重なって初日のチケットが手元にやってきたの巻=人生初の初日観劇を果たしました!右も左も分からないのに席もまあまあというか相当良い席で2019年の運使い果たしたな…と思ったけどもうそれでいいです。恐らく初日フィルターはめちゃくちゃ掛かっていたと思うけどそれを抜きにしても今回のショー、幕開きが優勝すぎて泣いた。衣装真っ黒+黒羽根扇+ル・ポァゾンを彷彿とさせるマイナー調のメインテーマ…稲葉先生はネ申なの?美しく妖しげな古き良きタカラヅカをあすみさんに充ててくださって本当にありがとうの気持ちでいっぱい…

青薔薇の方は華ちゃんのお芝居が素晴らしい…!という第一印象でした。ありがたいことにまだ観に行く機会があるのでこっちは一旦割愛。シャルム!も含めて今回くらいは単独記事に書き残せたらいいな~という希望

 

 

………以上大雑把メモでした。その他だと向井太一くんのライブとレ・ミゼラブルが楽しかったな!レミゼはもちろんいくちゃんコゼット回を狙って行ったんだけど、ノーマークだった相葉裕樹さん…歌めっっっちゃうまいね!?びっくりした。不二先輩のイメージしかなかったから完全にひっくり返された。あと背が高い
K-POPも相変わらずぬるっと追っています。SMTきっかけでいまさらテミンさんの日本語アルバムを追っかけDLしたんだけどこれが超良くてですね…会場でもらったやたら上質な紙で作られたフライヤー、部屋に飾ろうかなと思い始めている

Destiny

Destiny

  • provided courtesy of iTunes

最後にApple Musicに見事帰還した大好きなろぶりずのDestinyを貼り貼りしてこの記事を〆たいと思います。ままむ、る~なの一部も戻っているのでこの調子で全員帰っておいで!!!

*1:ViVi 2017年1月号

*2:あきらさんとマイティの肩幅を足すと合計何センチ?というクイズから。いくらなんでもそれはない